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ファブリキウス橋(ラテン語: Pons Fabricius,イタリア語: Ponte Fabricio ファブリチオ橋)は、イタリア ローマのテヴェレ川に架かる橋で、ティベリーナ島とテヴェレ川左岸のカンプス・マルティウスを結ぶ橋である。現存する最も古いローマの石造アーチ橋で、紀元前62年に架橋された。クアトロ・チャピ橋(イタリア語: Ponte dei Quattro Capi)とも呼ばれており、橋の両端の胸壁(パラペット)にヤヌスとヘルマの四面の頭部を持つ石柱が4本建てられていたことから名付けられた。この石柱は、14世紀に近隣のグレゴリオ・デッラ・ディウィナ・ピエタ聖堂(英語版)に移設された。